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サプリメントとしての抗酸化剤の必要性

健康食品とダイエットサプリ2

健康豆知識

(51) サプリメントとしての抗酸化剤の必要性

先に、次の記事を読んでください。

活性酸素って何でしょうか?

この記事を読んでいただければ、我々の日常が常に活性酸素との戦いであることが判ります。

生体は酸素を使ってエネルギーを獲得している一方で、常に生体物質を酸化ストレスから守るための化学的防御を行っています。

そのために働いていると考えられる化学物質が抗酸化剤(酸化防止剤)です。

日常生活において、我々は抗酸化剤を食品の保存や油脂の劣化防止などの目的にも利用しています。

また、心筋梗塞や神経萎縮などの疾病予防にも効果が謳われ、医薬品やサプリメントとしても用いられています。

以下に、抗酸化剤の作用を列記いたします。

(1)活性酸素の消去

抗酸化剤は、過酸化水素、ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドアニオンなど、およびこれらが脂質などの生体物質と反応して生じたラジカルを消去する作用があります。

(2)金属の不活性化

鉄のような酸化を促進する金属をキレート化することにより、金属を不活化する作用があります。

(3)酸化酵素阻害

酸化酵素を阻害する作用があります。

(4)ジスルフィド結合の保護

タンパク質のジスルフィド結合の切断を抑制する作用があります。


抗酸化剤は、水溶性のものと脂溶性のものに分類できます。


抗酸化剤の種類
(1)水溶性抗酸化剤

その例としては、アスコルビン酸(ビタミンC)、グルタチオン、リポ酸などが挙げられます。

これらの水溶性抗酸化剤は、主に活性酸素の消去、タンパク質のジスルフィド結合の保護を行います。

(2)脂溶性抗酸化剤

その例としては、α-トコフェロール(ビタミンE)、没食子酸誘導体、レスベラトロール、ユビキノール(補酵素Q)などの(ポリ)フェノール型化合物、β-カロテンなどのポリエン型化合物などが挙げられます。

これらの脂溶性抗酸化剤は、主に脂質の酸化防止を行います。


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