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人は遺伝子の奴隷ではない

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健康豆知識

(49) 人は遺伝子の奴隷ではない

2000年6月、人の染色体のすべての塩基配列を決定するヒトゲノム計画が終了した。

これを契機に、遺伝子で発病する、遺伝子で行動が予想できる、遺伝子で性格がわかるなど、遺伝子が人のすべてを決めている、と考える人が増えている。

だが、この考えは大きな誤りである。

人の生命現象のすべてを遺伝子が決定しているのではないからだ。

その証拠を一卵性双生児と二卵性双生児の研究を例に説明する。

&size(18){一卵性双生児は遺伝子を100%共有する兄弟(姉妹)のことで、二卵性双生児は遺伝子を50%共有する兄弟(姉妹)のことである。

すなわち、一卵性双生児は、二卵性双生児よりも遺伝的に2倍似ていることになる。

指紋、身長、体重などの身体的特徴の一致率を両者でくらべると、一卵性双生児が約85%、二卵性双生児が約45%である。

一卵性双生児の一致率が二卵性双生児のそれをはるかに上回っているから、指紋、身長、体重では遺伝子の影響が大きいと結論できる。

だが、一致率は100%ではなく、約85%であることに注意が必要だ。

つぎに精神疾患の一致率について両者でくらべてみよう。

躁鬱病では一卵性双生児が62%、二卵性双生児は18%、自閉症では一卵性双生児が60%、二卵性双生児は10%、精神分裂症では一卵性双生児39%、二卵性双生児10%である。

たとえ遺伝子がまったく同じ一卵性双生児であっても、双子のひとりが精神疾患を発症したからといって、もう片方も発症するとは限らないのである。

たとえば、喘息になりやすい遺伝子、糖尿病になりやすい遺伝子、がんになりやすい遺伝子が特定されたとしよう。

だが、この遺伝子を持つ人すべてが喘息、糖尿病、がんにかかるのではない。

空気のきれいな場所に住めば、喘息の発症率は低下するに違いない。

適度な運動と適切な食事で肥満を防げば、糖尿病の多くは防げる。

食物繊維の多い食物や抗酸化ビタミンを摂取し、過剰なストレスをできるだけ排除することで、がんの発症を遅らせることができる。

私たち人は遺伝子から幾分の拘束は受けるが、遺伝子のいいなりになる奴隷ではない。

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