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糖鎖と糖鎖サプリについて(2)

健康食品とダイエットサプリ

健康豆知識

(07) 糖鎖と糖鎖サプリについて(2)

前回、「私自身は、『食品等で糖を摂取すると、そのまま腸管から吸収され、血液により細胞に運ばれて利用される』という説に異論を唱える者ですが、この話はまたの機会にいたします。」と、お伝えしました。

今日は、その続きです。

我々が食した物は、「消化・吸収」されて体内に取り込まれます。

したがって、「食品等で糖を摂取すると、そのまま腸管から吸収され、血液により細胞に運ばれて利用される」という理屈は乱暴です。

とくに「そのまま」という箇所です。

我々が主に食する糖は「炭水化物」であり、巨大な化合物です。

どんなに咀嚼していようとも、「そのまま腸管から吸収され…」ということは起こらないと考えます。

つまり、単糖・二糖レベルの糖であれば、「そのまま腸管から吸収され…」もあり得ます。

しかしながら、我々の食するものに、このレベルのものは存在いたしません。

余談ですが、健康食品の販売手法として「ナノテクノロジー」という単語を使用します。

「ナノ」とは、1/1000000000の単位を意味します。

1メートルの1/1000が1mm、1/1000000がマイクロメートル、1/1000000000がナノメートルです。

すなわち、ナノテクノロジーとは、「こんなにも小さくしたので吸収率がいいですよ」と主張しているのです。

しかしながら、「いくら砕いても岩は岩」という言葉があります。

例えば、鉄56gは鉄原子6兆個×10兆個の塊です。

この塊を1/1000000000のサイズに砕くと、6000×10兆個の塊です。

まだまだ大きな塊ですね。

「いくら砕いても岩は岩」ということです。

「ナノテクノロジーの技術を用いて細かくしたので、当社のサプリメントは吸収率がよい」という主張は、まったくの誤りです。

話を戻します。

我々の食するものをどんなに咀嚼して小さくしても、「食品等で糖を摂取すると、そのまま腸管から吸収され、血液により細胞に運ばれて利用される」という見解には、私は首肯いたしません。

「消化・吸収」というのは、単にサイズだけの問題でもありません。


炭水化物について⇒


オリゴ糖ー腸内フローラをバランスよく保ちます⇒






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