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糖鎖と糖鎖サプリについて(3)

健康食品とダイエットサプリ

健康豆知識

(08) 糖鎖と糖鎖サプリについて(3)

あるサイトに
「糖鎖(とうさ)とは、8種類の単糖が鎖状に連なったものです。
通常の食事では摂取が難しい糖鎖栄養素を補います。
通常の食事から必要量の接種可能な糖鎖栄養素として、グルコース、ガラクトースの2種類があり、通常の食事だけでは補給が難しいものとして、マンノース、キシロース、フコース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸の6種類があります。」と、
記載されておりました。

後半部分、すなわち「通常の食事から必要量の摂取可能な糖鎖栄養素として、グルコース、ガラクトースの2種類があり、通常の食事だけでは補給が難しいものとして、マンノース、キシロース、フコース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸の6種類があります。」という記述にはとりあえず反論いたしません。

でも、「糖鎖(とうさ)とは、8種類の単糖が鎖状に連なったものです」は、いささか乱暴すぎる定義ですね。

単糖の種類自体は、上記8種類には限定されません。

これら以外にもたくさんの種類の単糖が存在します。

我々の身体を構成する「細胞」表面に存在する「糖鎖」は、上記8種類の単糖のみで構成されているというのが真実です。

私の主張は、簡単・明瞭です。

確かに、我々は上記8種類の単糖を必要としています。

しかしながら私が問題としているのは、我々が上記8種類の単糖を摂取すれば、「そのまま体内で利用され健康向上に寄与するのか?」ということです。

あなたは、単糖を直接摂取したことがありますか?

おそらく、ないと思います。

「砂糖」は単糖ではありませんが、吸収率は高いです。

分解されて単糖である「グルコース」になります。

砂糖は、エネルギーの供給源としては素晴らしい食べ物です。

あなたは「牛乳」を飲まれますか?

牛乳は単糖である「ガラクトース」の供給源としては優れています。

しかしながら、他の単糖「マンノース、キシロース、フコース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸」を直接補給する方法を知っていますか?

私は知りません。

「アロエベラ」には、マンノースの前駆体である「アセマンナン」が豊富に含まれています。

ある文献では、「アセマンナンは、糖が100以上結合し複雑な構造を持つ多糖類のひとつ。
アセマンナンはアロエベラに含まれ、胃や小腸で消化されず大腸まで辿り着き、腸のお掃除をしてくれる物質です。」
と、説明されています。

つまり、アセマンナンは、胃や小腸で消化されず大腸にまで辿り着きます。

「腸のお掃除」の一つの意味は、腸内細菌の餌になることです。

腸内細菌にも、善玉菌と悪玉菌があります。

アセマンナンは善玉菌の餌になり、善玉菌の勢力を拡大してくれます。

このとき、アセマンナンは単糖であるマンノースにまで分解されます。

マンノースは8種類の単糖の中でもとりわけ重要なものですが、「マンノース」単体を含んだ食品やサプリメントは存在しません。

最近では、「糖鎖サプリ」なる言葉をよく目にしますが、栄養補助食品としての「糖鎖サプリ」は、それほど単純な話ではないことだけはご理解ください。

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