10 ヘルパーT細胞は免疫系の全軍を指揮する

胸腺腺という「学校」で、自分とそれ以外のすべてのものを見分ける能力を獲得して無事に卒業したヘルパーT細胞は、体のすみすみの組織に運ばれる

そして敵がこっそりと侵入しているかどうか、パトロールする。

もしも敵が侵入していれば、マクロファージがこれを飲み込んで分解し、細胞表面に敵の残骸を示す。

この残骸を発見することによってヘルパーT細胞は、敵が攻め込んできたことを知る。

免疫系の第2部隊のはたらきにおいて、ヘルパーT細胞の役割はもっとも重要である。

ヘルパーT細胞の役割とは、キラー系と抗体系を活性化することである。

キラ一系の活性化とは、マクロファージやキラー丁細胞を強化することである。

抗体系の活性化とは、B細胞を刺激して抗原を捕らえて無毒にするタンバク質の抗体をつくらせることである。

ヘルパーT細胞がどのようにはたらいているのか、SARSウイルスの感染を例にして説明しよう。

ヘルパーT細胞が体内をパトロールしているとき、マクロファージの表面に「おかしなものを」発見した。

この「おかしなもの」とは、マクロファージが食べて分解したSARSウイルスの残骸である。

ヘルパーT細胞がマクロファージに近づいたら、この残骸はたしかに異物であることを確認した。

大変だ! 敵が体内に侵入したのだ。

ヘルパーT細胞はただちに増殖を始め、マクロファージ、キラーT細胞、B細胞、NK細胞などの免疫系の細胞に向けてインターロイキンを放出する。

それまで休養をとっていたこれらの細胞は、インターロイキンを受けとって見違えるほど強くなる。

彼らは、強兵に変身したのである。

強兵は、SARSウイルスを退治するために敵がはびこる肺に出陣する。

また、ヘルパーT細胞は、B細胞にSARSウイルスを捕らえて無力化する抗体をつくるように命令する。

ヘルパーT細胞は、自らは敵と戦うわけではないが、敵をやっつけ人体を守るために全軍の指揮をとっているのである。

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3章

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免疫と自然治癒力のしくみ