免疫と自然治癒力についてやさしく解説いたします。

04 亜鉛は傷を治すミネラル

6章 自然治癒力を高める

04 亜鉛は傷を治すミネラル

食事で補給しないとすぐ不足してしまう

亜鉛は、すべての細胞にあって全酵素4000種類のうち200種類以上の酵素の補因子になっている。

もちろん、亜鉛は、どのミネラルよりも多くの酵素を助けている。

とりわけ亜鉛の活躍がめざましいのは、タンパク質の合成や、遺伝子の複製、細胞の増殖、生命の誕生、傷□を治す、 免疫系を強める、男性を元気にし精力を高める、味蕾を成長させる、などの分野においでだ。

そればかりか、成長ホルモン、インスリン、性ホルモンの正常なはたらきにも欠かせない。

成人には1.4~2.58の亜鉛があり、筋肉、赤血球、白血球に多い。

昔から亜鉛をふくむ薬剤である亜鉛華軟膏が、傷の治癒にきわめて有効であることは経験的に知られていた。

傷を治すには多量のタンパク質の合成が必要で、このときに活躍する酵素の多くが亜鉛を必要としているからだ。

亜鉛をもっとも多くふくむ食物は、カキ。

他には、肉類や魚介類にも多くふくまれている。

肉類では、レバー、ハム、鶏肉、卵などに豊富。

魚介類では、魚、カギ、ツブ貝、力二など。

それから、亜鉛は牛乳や豆類(アーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミ)にも豊富なのだ。

たとえば、牛乳2杯、豆類1カップ、100gの肉を食べれば、1日に必要な亜鉛12mgを獲得できる。

もともとほんのわすかの亜鉛しか体内に貯蔵されていないので、正しい食生活をしなければ、すぐに不足してしまうというわけだ。







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