免疫と自然治癒力についてやさしく解説いたします。

10 水泳と入浴で自然治癒力を高める

6章 自然治癒力を高める

10 水泳と入浴で自然治癒力を高める

エンドルフィンとドーパミンが興奮を抑え、快楽を与える

中高年にとって悩みの種は、「腰が痛い、肩がこる」である。

これにはわたしも長年苦しめられてきたが、500mをクロールで週3回泳ぐことで解消した。

水泳は、自然治癒力を高めるのに理想的なスポーツであるから、強くおすすめする。

どのスポーツでもそうなのだが、体を動かすことで血液の流れがよくなり、体温が上がる。

このとき視床下部からは、「ランナーズハイ」を発生させる鎮静化物質エンドルフィンと快感物質ドーパミンが放出される。

これによって、脳内の過剰な興奮が鎮静化され、快感が走る。

ストレスが発散され、心身ともにリラックスできる。

それから、エンドルフィンとドーパミンは脳に達成感や陶酔感を与える。

これが、スポーツを続ける原動力になる。

しかも、水泳には陸上で行なうスポーツよりも利点がある。

理由はこうだ。

水泳は水の上ではなく、それよりやや下(水面下30~50cm)の運動である。

このとき陸上より0.03~0.05気圧高い圧力を受ける。

この水圧によって、腹部が縮まり、横隔膜が押し上げられる。

このため、肺の容積が小さくぷり、呼吸数が増える。

軽く泳いでも陸上で同じ強度の運動をするよりも、高い効果が期待できるのである。

運動以外でも、体温を高めて血液の流れをよくし、リラックスする秘策がある。

それは寝る前にぬるめの湯にゆっくり入浴することだ。

こうすると、ストレスが発散され、リラックスできる。

このため、よく眠れて疲れがとれる。

ただし湯の温度と入浴時間には注意が必要だ。

湯の温度は約40度、入浴時間は約15分間が目安である。

あまり熱い風呂だと、交感神経が興奮し、脳が覚醒してしまい、かえって眠りにくくなるからである。








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